街の印象と注意点

メキシコのガイドブックを読むと、タクシー強盗やスリの危険性が書かれています。また、テレビのニュースではマフィアの犯行による殺人事件なども取り上げられたりしています。そうした情報もあって、私もかなり警戒をしてメキシコの旅を始めることとなりました。実際、空港に着くなり、ひとつ問題がありました。タクシーチケット売り場で市内までの手配をしたのですが、若い女性の店員はお釣りを少なく誤魔化そうとしました。その場で気づいたので、文句を言って返してもらいました。メキシコに限らず空港は、紙幣やコインを見ても、まだ種類の区別がつかない観光客ばかりですので、気をつけるべき場所です。そして乗ったタクシー。空港手配なので危険はないはずですが、ちゃんと目的の場所に向かっているか、時々、地図をチェックしていました。メキシコ音楽が小さなボリュームで流れています。窓の外は雨のメキシコシティー。タクシーの運転手は、一方通行の道をバックで進入して、わざわざホテルの目の前に横付けして、無事に届けてくれました。


街の雰囲気結論から言うと、メキシコの治安は、過剰な心配は不要だけど、最低限のことは守るべき、という印象です。また、メキシコシティとカンクンでは全く異なるという感想をもちました。まずは、メキシコシティで最低限守るべきことについてまとめます。それはガイドブックに書かれていることです。リブレと呼ばれる流しのタクシーには乗らないで、シティオを利用する。夜、人気のないところを歩かないようにしする。長距離バスはできだけ2等を避ける。治安の悪いという地域に足を踏み入れない。街中や地下鉄・バスではスリに気をつける。荷物には鍵をかける。高価なものを身につけて歩かない。両替後やATMでの出金後は注意を払う。時々振り返る。ナイフで切られても気づかないようなカバンの持ち方はしない。声をかけてきた人に気軽について行かない。置き引きに注意する。その他にもありますが、つまりは、海外旅行で一般的に言われていることを守ればよいと思います。


バー私は30ヶ国近くを訪問したことがありますが、メキシコシティは、街の空気感とかそんなものから、若干の警戒が必要というのは感じました。特に夜間。まだ21時頃であっても、急に人気がなくなる場所があります。ですが、実際に自分になにか危険にあったかと聞かれると、一切ありません。夜、お酒を飲みに行きましたし、夜開演のルチャリブレを見て地下鉄で帰って来ました。運が良かったからとも言えますが、もうひとつは、警戒をしていたからだと思います。もし、自分がスリだったら、どんな人を狙うか考えてみるとわかります。警戒している人の財布は気づかれるリスクが高いので狙わず、無防備な人を狙うのではないでしょうか。基本的には、すべてこれにつきます。最低限守るべきことを守っていれば、それだけでリスクをかなり減らすことができるのです。ただし、警戒しすぎていたらせっかくの旅行が楽しくありませんので、ほどほどに。


カンクンは、夜間でもほとんど危険を感じません。特にホテルゾーンの繁華街の中なら、普通に行動しているぶんには大丈夫かと思います。ただし、カードや大金を持ち歩いて酔い潰れたりするなどは、当然避けるべきですが。。。その他の都市については、いわゆる観光地は、やはり過剰な心配はいらなそうです。夜間でも歩いて食事に行けるような街がほとんどかと思いますが、治安の良くないエリアというのはよく存在しますので、滞在先のホテルなどで確認するとよいと思います。


腰巻貴重品入れカードタイプの鍵


最後に、おすすめの防犯グッズを紹介します。先程も書いたとおり、最低限注意すべきことにはしっかり注意を払う必要があります。それだけで、リスクを減らし、万が一の時にも、最低限の被害で済んだりすることがあります。防犯グッズは、その対策に十分になり得ます。ひとつめは、お金やパスポート、クレジットカードなどをいれておく貴重品入れ。マネーベルトの他に、腰巻タイプ、首から下げるネックポーチ、足に巻くレッグポーチ、Tシャツタイプなどいろいろあります。少額だけを財布に入れて持ち歩き、予備のお金やパスポートをこちらにしまっておけば、確実にスリ対策にはなります。また、お金は分散させることによって、万が一の時にも安心です。続いて施錠。旅行かばんには必ずカギをかけるようにしましょう。カードキータイプなら財布にガキをしまえます。また、離れるとアラームが鳴る防犯グッズなら、盗難・置き引き・置き忘れ対策ができます。


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シークレットポケット付きのTシャツ防犯アラーム